カテゴリー: 近年の話題

『続く日常、変わる日常』

日常、人々は普通に暮らしているその時間、その中で様々な事がありつつ、日々、つつがなく暮らしています。日常は『不変』の継続のそれとして社会の中に常にそこに『在る』事が当然の理(ことわり)。それがある日ある時、突然、180度 […]

六月の花嫁

令和6年6月。新年が明け早や半年が過ぎようとしてます。6月という季節と言えば、思い浮かべるのはまずは梅雨です。おそらく北海道以外で本土を中心に日本のほぼ全ての地域で梅雨入りが始まる季節です。雨の日は概ね憂鬱な物だと思いま […]

心、魅かれて。

子供の頃から本が好きでした。少年推理小説や子供向けのSF小説から始まり、その後、純文学やコラム。そして近隣に司馬遼太郎氏の実家があった関係から時代物小説を読み始めたり、演劇に興味を持った頃から戯曲とかも読む事がありました […]

『公転する始点』

令和6年4月1日。この日は新年度の始まりです。学生の方は新一年生として、社会人の方は新社会人、一年生としてスタートラインに着き、未来に向けて歩き出します。また会社関係では会計年度の始まりの年です。4月1日から翌3月31日 […]

『立春のその前日、節分に恵方巻を食すという事』

新年が明けてひと月が経ち今年も早くも二月になりました。月の異名で言うなら二月は如月。殊更に寒さ厳しい月とされ衣を更に重ねて着るという意味があるそうです。月の異名とは旧暦に基づく物で厳密には如月は現在の新暦で言うと三月頃に […]

転回する展開、時代の一欠片

気が付けばもう暦の上では11月。今年も残り二か月です。コロナ禍の猛威が今ではだいぶ緩和されました。もうあれは過去の事だったのではないか?もしかしたら一時の夢だったのではないか?今ではそう思う事もあります。元号が変わり令和 […]

『世界を駆ける』

日本の楽曲の一つに世界的にも有名な曲があります。その楽曲は、ある世代から上の年代の方ならご存知の方も多いと思います。日本で唯一、米ビルボードチャート1位に輝いた楽曲、『スキヤキ』。日本名は『上を向いて歩こう』という曲名で […]

『等価交換』

アレルギー体質。よく病院などで診察、注射等をする際に聞かれる言葉です。その仕組みは私には分かりません。持って生まれた体質であり、その原因とされる物もおそらく明確には分からない症状です。数多の食料品の中でその方にとって、摂 […]

『音の残滓』

学生時代、好きな音楽ユニットがいました。それまでには無かったまったく新しい音楽。また表現の力。人を引き付ける魅力を持ったユニット。のちのフュージョンにも通じる歌声の無い物。日本のみならず世界的にもファンもいたグループ。解 […]

『対話から生まれる物』

今後は毎月1日に更新することを目標に文章を綴っていきたいと思います。 ーーーー AIという言葉を近年、聞かれる事がよくあると思います。AI(Artificial Intelligence)。いわゆる人工知能と呼ばれる物で […]